そもそも「芋修行」って何なのか。
先日から連載をはじめた、2024年の芋修行レポート。
いや、そもそも芋修行って何なのか。
というか、ポテミリーって誰なのか。
基本的なところを、いったんご紹介しておきたいと思います。
1.物心ついた時から「芋」が好き
どうも、ポテミリーです。
下の名前を「エミリー」と呼ばれることが多いので、
「ポテト」と組み合わせてこう名乗っています。
はい、芋が好きです。
じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋。
芋と名前のつくもの全般が好きです。
どれくらい好きかは、去年の宣言文をご参照下さい。
ポテミリー、どうやら芋は物心ついた時から好きなようです。
特にじゃがいもが。
▼4才のとき。
実家にて掘り出し物。
🤯🤯しょうげきの過去🤯🤯🥔じゃがばたーがすき🥔
↓
🍞パンやさんになりたい🍞 pic.twitter.com/SQaR0K3mNq— からかわえみこ (@BacherEmilia) June 25, 2023
▼小学3年生のとき。
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▼高校生のとき。
I want to go to Germany in the future,
because I love potatoes.
将来はドイツに行きたいです。なぜなら芋が好きだからです。
英作文の練習帳より
2.好きが高じてポテサラ屋に
大人になって、好きが高じて、じゃがいもを育てるようになりました。
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そのうち、会費はじゃがいも、芋料理だけを振る舞うパーティを自宅で催したり、
知り合いのお店のキッチンを間借りして芋料理だけを出すイベントを催したり。
2020年4月から、仕事の一環で同僚のまかないを作る機会がありました。
いやがらせのように毎日芋料理を振る舞い、芋への想いを変化させていく同僚たちの姿を見て、「芋料理は世界を変える」と確信。
#365日のポテトサラダ は、この時から始まりました。
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そして2022年5月、旅先で出会ったインスピレーションをもとに、一期一会のポテトサラダをつくる「旅するポテサラ屋」を横浜からスタートさせました。
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3.心の迷いを振り切って
小学生の時、図鑑で「ドイツでは、毎食かならずじゃがいもを食べます」というページを見つけてから、ずっと行きたいと願ってきたドイツ。
焦がれる思いは募るのに、仕事に追われたり、世の中がコロナになったり、ことごとくそのチャンスを逃してきました。
今年、本当は欧州を旅行するつもりで、医療福祉やら劇場のインターンをはしごするという真面目な目的の他に、各国のじゃがいも料理を毎食網羅するという(誰もついてこられない)裏目的があったのだ。いま、モーレツに芋が食べたい!!
— からかわえみこ (@BacherEmilia) May 26, 2020
そんな時、2024年1月1日に起こった能登地震。被災3週間後の現地に、微力ながら支援に足を運びました。
「明日、何が起きるか分からない」
壊滅したまちの風景を見て、自分がいろんな言い訳をしてチャンスを逃しているフリをしてきたことに気づきました。
やるなら、今しかない。
そういうことで(?)、30数年来あたためてきたじゃがいもの探究の旅へ赴くことにしたのでした。
関連情報
世界のじゃがいもレシピに出会えるお店 - 旅するポテサラ屋POTEMILY
【旅するポテサラ屋POTEMILY】は”じゃがいもの魅力を伝える”をコンセプトに活動しております。じゃがいも好きのオーナーが世界中のじゃがいも料理やご当地の品種、手軽な調理法を皆様にお届けいたします。豆知識やポップアップの開催情報の発信、じゃがいもグッズの通販なども行っておりますので是非お気軽に御覧ください。
屋号 | POTEMILY |
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住所 |
〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 唐川 恵美子 |
info@potemilysalad.com |